結論、強豪校のエースではありません
日本代表としてゴールを量産する中村敬斗選手
さぞかし高校サッカーの名門で、全国選手権を沸かせたのだろうと思いきや、経歴はまったく別ルートでした
通信制高校で学びながら17歳でプロの扉をこじ開けた、かなり規格外の高校時代を見ていきます
中村敬斗をもっと知りたい⬇︎


中村敬斗は通信制の向陽台高校
中村敬斗選手の出身高校は、大阪府に本校を置く通信制・単位制の向陽台高等学校です
同校の公式サイトでも、中村選手を2018年度の卒業生として紹介しています。
向陽台高校と聞いて「高校サッカー選手権の常連だっけ?」と思った人もいるかもしれませんが、
中村選手は高校のサッカーで全国大会を目指した選手ではありません
つまり、青森山田や静岡学園のような強豪校の10番として名を売ったわけではないのです
同校の卒業生には日本代表の堂安選手もいます
通信制高校から日本代表が2人とは、校舎のどこかに秘密でもあるのでしょうか?
高校時代は三菱養和SCユースでプレー!
中村敬斗選手が高校時代に所属していたのは、学校の部活動ではなく三菱養和SCユースです
三菱養和会によると、中村選手は中学生のジュニアユースから高校生のユースまで、合計5年間在籍していました
numberより
三菱養和SCは、Jリーグクラブの下部組織ではありませんが、育成力に定評のある名門クラブです

クラブチームで技術を磨いたのか
高校2年ではプリンスリーグ関東で13得点を記録。チーム全体の得点のおよそ4割を一人で奪ったと報じられています
これはエースというより、攻撃部門を丸ごと一人で営業している状態です
中村選手の個性的なドリブルや思い切りのいいシュートは、型にはめすぎない三菱養和の環境と相性が良かったのだと思います
中村敬斗は高校2年・17歳でプロ入りした天才!
中村敬斗選手が全国的に注目されたのは、2017年のU-17ワールドカップでした
初戦のホンジュラス戦でハットトリックを達成し、大会ではチーム最多となる4得点を記録します
世界大会で結果を出し、プリンスリーグでも13得点。そりゃプロのスカウトも放っておきません!
2017年12月、高校2年生だった中村選手はガンバ大阪への加入が内定。翌2018年、17歳でJ1の開幕戦に出場しました
普通の高校2年生なら進路希望調査に「大学かなあ。 。」と書いている時期です
ところが中村選手の進路希望はJ1。担任の先生も二度見したくなるスケールです
ただ、結果だけを見て生まれつきの天才で終わらせるのは少し違う気もします
大舞台でもゴールを決め切った勝負強さと、
上のレベルへ飛び込む決断力まで含めて、中村選手は早熟の天才だったのでしょう
中村敬斗の小学校・中学校など学歴まとめ
中村敬斗選手は千葉県我孫子市の出身で、
我孫子市立高野山小学校、我孫子市立我孫子中学校を卒業しています
我孫子市の公式プロフィールでも、この2校が出身校として掲載されています
中学では学校のサッカー部ではなく、三菱養和SC巣鴨ジュニアユースに所属
高校では向陽台高校へ進学し、三菱養和SCユースでプレーしました
そして高校2年の終わりに育成年代を飛び出し、17歳でガンバ大阪に加入しています
通信制の柔軟な学習スタイルが、東京でのクラブ活動や代表遠征、プロ入り後の生活と両立しやすかったのかもしれません
中村選手の学歴をたどると、強豪高校に入ればプロになれるわけではなく、自分に合った環境を選ぶことが大切だと分かります

これが一番難しい…
王道の高校サッカーを通らず17歳でJ1へ進んだ経歴は、
まさに自分だけのルートで正解にたどり着いた天才と言えます!


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